「FRBが支出に用いたのは税金だったのですか?」
バーナンキ「いえ、税金ではありません。私たちはただ、コンピューターを使って操作しただけです」
「いえ、税金ではありません。今回救済された銀行は、ちょうどあなたが市中銀行に口座を持っているのと同じような感じで、FRBに口座を持っています。だから銀行に融資するために行うことは、彼らのFRBの口座をコンピューターを使って操作するだけです。それは借りるというよりも、お金を印刷することにはるかに似ています」
バーナンキ元議長によれば、リーマンショック時のFRBの1兆ドルの銀行救済策の財源は、「コンピューターを使って口座を操作する」ことによって贖われた。
「無からの創造」のような話だが現実の出来事である。
議会がFRBに支出を指示をするならば、コンピューターのキーボードを叩くだけでお金を生み出せるという事実は、「キーストロークマネー」と呼ばれている。
「政府はキーストローク、つまりバランスシートへの電子的な記帳行うことで支出する。そうするための能力に、技術的なあるいはオペレーション上の限界はない。キーボードのキーがある限り、政府がそれを叩きさえすれば、利払い資金が生み出されてバランスシートに書き込まれる」
もし「バランスシートへの電子的な記帳を行う」ことで政府支出がなされるのだとすれば、「経済対策の財源をどこに求めるか」ということはそもそも問題になり得ない。
「この緊急経済対策で用いた額をどのように支払うのかを真剣に問う者など誰もいないし、もしいたとしても、問うべきではない。連邦政府が財政支出に用いた『代金を支払う』必要があるという神話を論破するには、世界的なパンデミックが必要だった」
「政府の財政は家計や企業のそれとは全くの別物だ」
「主権を有する政府が、自らの通貨について支払い不能となることはあり得ない。自らの通貨による支払い期限が到来したら、政府は常にすべての支払いを行うことができるのである」
「通貨発行権のある政府にデフォルトリスクはまったくない。通貨が作れる以上、政府支出に財源の制約はない。インフレが悪化しすぎないようにすることだけが制約である。」
財政収支を均衡させること自体には意味がない。言い換えれば、全体としてインフレが管理可能なところに抑えられているならば、赤字は問題とならないということだ。
増税などの緊縮政策が必要となるのは、財政赤字を解消するためではなく、社会が好景気となりインフレを抑える必要がある場合に限られる。
そもそも財政赤字とは民間の資産増を意味しており、民間への資金供給のことだと言い換えることもできる。
逆に、財政黒字とは民間の借り入れ超過を意味し、失業が存在する中ではむしろ経済に悪影響を与える
「巨額の財政赤字を中央銀行がすべて引き受けることが『ニューノーマル』になる可能性が高い。意図的であるかどうかにかかわらず、われわれはみなMMTにシフトしているのだ」
「財政赤字が膨らむと破綻のリスクが増す」という主張が「神話」であり、今回の新型コロナウイルスへの緊急経済対策がその証左である
個人間取引なら消費税0%!
物々交換なら税金はかからない!
10%消費税で、実質2%の増税とはいうが、生活に与えるインパクトは、おそらく、これまでとは桁が違う。
すでに8%増税で、国民生活はギリギリに追い詰められていて、これ以上の増税に対応できる余裕のある家庭は非常に少ない。
「上に政策あれば、下に対策あり」
それでは何をしたらいいのか?
どうやって大増税に立ち向かうのか?
物々交換経済の登場
物々交換なら税金はかからない?
https://shisan.jp/index831c.html?p=10472
個人間取引なら消費税0%!
https://www.aucuniv.com/columns/tax0-3396/
現在のところ、消費税の10%を支払わないで生活する方法は、物々交換しか残されておらず、現実的にはネットオークションを利用するのがベストかもしれない。
ネットオークションを生活に、どこまで利用できるかを考えると、「事業者でない出品者」という制約が大きなハードルになってしまうのだが、米や野菜、パンなども、計画的な出品を前提にすれば、十分利用可能だと思う。
つまり、経営規模の非常に小さい食品提供者なら、課税対象にならないオークション出品者になれる可能性がある。
問題は、ネットオークションの場合、送料がかかるという問題があって、この場合、直接手渡しできる範囲の地域性の強いグループ運営をすることで解決できると思う。
消費税1割が浮くのだから、その分だけ手間を惜しまない流通を模索できる。
現実問題としては、オークションと同じように消費税の必要ないフリーマーケットが大切な生活手段として大きな意味を持つのではないだろうか?
庶民の生活物資確保を、これまでのような商業施設から、フリーマーケットに転換してゆく必要があるのだ。
もう一つのアプローチとしては、すべての商取引を物々交換にすれば、消費税から解放されることになる。
つまり、現金を使わす、会計処理も行わない取引である。
代替通貨での取引は、単なる物々交換に過ぎず、商売ではないので消費税はかからない。また商業ではないので記帳の義務もなく、その場限りで泡のように消える取引形態であり、フリーマーケットで利用すれば、大いに役に立つだろう。
我々の対策は、「消費税を必要としない流通システム」の確立である。
10%消費税増税後、何が起きるのか?
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-840.html
地域通貨
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=237991
熊本「暗号通貨x地域通貨」金融・経済・未来技術 研究所さんの投稿 2020年5月12日火曜日
旅人の100ユーロ
ときは8月、黒海沿岸の町。
雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。
人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。
その町へ、一人の旅人がやってきた。
そして町に一つしかないホテルに入ると、
受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、
部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、
借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、
100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。
販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。
遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。
ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。
誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。
地域通貨のことを書いてみます。
ただこのような地域通貨は現行の、法定通貨を発行している政府から決して許されるものではなく、ただ理論だけと言うことになります。
ある一つの地域に100世帯の人が住んでいます、それぞれ何らかの労働に従事しており、全体の労働がこの地域を養うのに充分な量を持っています。
例えば1の世帯は 米を作る農家であり、2の世帯は魚類を捕獲し販売している漁業者でありというように、100世帯は各自この地域が必要としている労働に従事しています。
ただし現在は法定通貨という「円」を使っていますが、 今の日本の現状と同じように不況色が強く失業者もあふれる状態です。
ここである数人のリーダー的な人が集まりこの状態を何 とかしなくてはと考え、自分たちも地域通貨を導入してみようとなりました。
本来は地域通貨をその地域に導入することは財務省に届けなくてはなりませんが。
彼らはそのことを理解していなかったため、地域の中でプレス工業に従事している58番の人に数種類の通貨を発注いたしました。
それは現行の法定通貨に照らし合わせてみると、1円が あり5円、10円、50円、100円、500円、1000円、そして硬貨として5000円までは必要だろうと考えそれ等を作り出したわけです。
そしてこのプレスやさんには工賃として地域通貨を渡したわけです。
それほどの通貨に対しての理解をしていなかったことから、その通貨は貯蓄という溜め込みはできないわけでした。
彼らリーダーたちはプレス屋から受け取った彼らの硬貨をその地域の人に渡すべく、1割の上乗分をつけて現行の円との交換をいたしました。
最初は地域の人たちは1 割余分にもらえたうえ地域内でなら自由に使えるということで現行通貨から地域通貨に大量に交換しました。
ここでは交換に使われた現行通貨の「円」はリーダーたちの元へ大量に集められましたが、そのことは後で書くとしまして、今は交換された地域通貨に絞って書いていきます。
まず1の世帯が地域内にある6の人が作って販売している総菜屋に向かい今夜食べる夜食のおかずを買っていきました。
6の人も仕事が終わったときに飲むビール等酒類を15の人から購入しました。
このようにこの地域の人が日常必要としている商品は、地域の人たちが作ったもので充分間に合うため、この地域通貨は1から6に渡り、6から15に渡りとその価値を減ずることなく人々の間に流通していきました。
地域通貨で買い物が不自由なくできるということから人々は今まで我慢していた買い物へと走りました、それと同時に今まで売れなかった商品が売れ出したわけですから、生産を増やさざるを得ませんでした。
家長の生産だけでは間に合わず、それまで失業のため家でごろごろしていた息子にも別のところで生産販売をさせ、自分の労働で 生活を成り立たせるための金を稼がせ、ニート生活から解放させました。
今までその地域で失業していた人たちも、ある人は便利屋となり仕事が忙しくなった人たちの手足となり、1回5百円なりの配達料金を貰い商品を届ける仕事を立ち上げました。1回5百円でも1日に10人、15人から頼まれていくと充分生活が成り立ちました。
一度、法定通貨の「円」から交換された地域通貨は決して減ずることなくその地域の間を人々の労働によって作られた商品の交換に絶えることなく永久に回り続けるわけです。
ここでは波及効果は無限大ということになります。
生活が楽になったことから今まで別に生活をしていた年老いた老人を、息子なり娘が引き取り面倒を見ることができるようになりました。
また老人はそれなりに家での役割を見つけ店番として働いたり庭掃除をしたり孫の面倒をみたりと毎日が忙しくなりました。
そこで一番困ったのは銀行でした。
地域通貨では預金ができないため誰も銀行を利用する必要がなくなったため、毎日が開店休業状態となりそれまで働いていた行員が、その地域で自分にできる仕事を探し出し、ある人は赤提灯の居酒屋となり、また地域通貨では大型家電が変えないため、壊れて修理が必要となった人のため家電品の修理業を起業したわけです。
そこで一番困ったのは銀行家でした。行員もいなくなり銀行家だけが一人取り残されてしまったのでした。
最後に書くことはリーダーたちが手にした法定通貨の「円」はそのまま持っていたのでは地域通貨を発行したための莫大な利益(通貨発行益(シニョリッジ))になってしまうのでその地域では生産できない物を地域外から購入してきて地域通貨で売るわけです。
やがてこの地域では経済活動が活発になり、失業もゼロになったわけです。メデタシ、メデタシでおわります。
ヴェルグルの奇跡
ゲゼルの自由貨幣理論を導入して大成功を収めた町がありました。
オーストリア・チロル地方の小さな田舎町、 ヴェルグルです。
世界大恐慌の影響は、このヨーロッパの小さな田舎町にも波及していました。
当時の人口わずか4300人のこの 街には500人の失業者と1000人の失業予備軍がいました。
通貨が貯め込まれ、循環が滞っていることが不景気の最大の問題だと考えた当時の町長ミヒャエル・ウンターグッ ゲンベルガーは、自由貨幣の発行を実践してみることを決意し、1932年7月の町議会でスタンプ通貨の発行を決議しました。
不況の影響により、通貨の貯蓄性が過剰なまでに人々に 働きかけた結果、お金が循環しにくい経済状況が生じてしまったということですね。
それを重く見た町長は、貯蓄性を無効化するゲゼルの通貨理論に一縷の希望を見出したという訳です。
そこで、ウンターグッゲンベルガー町長自身が地域の貯蓄銀行から32000オーストリア・シリングを借り入れ、それをそのまま預金として預け、それを担保として32000オーストリア・シリングに相当する「労働証明書」という地域通貨を発行しました。そして、町が道路整備などの緊急失業者対策事業を起こし、失業者に職を与え、その労働の対価として「労働証明書」を与えました。
ここで注目していただきたいのは、発行されたお金は銀 行からの借金ではなく、銀行から借り入れた32000シリングを担保として発行した「公債」であるという点です。
この点の重要性ついては後述します。
労働証明書は月初めにその額面の1%のスタンプ(印紙)を 貼らないと使えない仕組みになっていました。
つまり、言い換えれば毎月その額面の価値の1%を失うことになるのです。
したがって手元にずっと持っていてもその分だけ損するため、誰もができるだけ早くこのお金を使おうとしました(貯蓄性の無効化)。
この「老化するお金」が消費を促進することになり、経済を活性化させたのです。
当初発行した32000シリングに相当する「労働証明書」は、次第に必要以上に多いことがわかり、町に税金として戻ってきた時に、そのうちの3分の1だけが再発行されることになりました。
「労働証明書」が流通していた13.5ヵ月の間に流通していた量は平均5490シリング相当に過ぎず、住民一人あたりでは、1.3シリング相当に過ぎません。
しかしながら、この「労働証明書」は週平均8回も所有者を変えており、13.5ヵ月の間に平均464回循環し、 254万7360シリングに相当する経済活動がおこなわれました。
これは通常のオーストリア・シリングに比べて、およそ14倍の流通速度です。
回転することで、お金は何倍もの経済効果を生み出すのです。
こうしてヴェルグルはオーストリア初の完全雇用を達成した町になりました。
「労働証明書」は公務員の給与や銀行の支払いにも使われ、町中が整備され、上下水道も完備され、ほとんどの家が修繕され、町を取り巻く森も植樹され、税金もすみやかに支払われたのです。
しかしながら、銀行が創造するお金のような「プラスの利子」は発生せず、無限の経済成長と、弱肉強食の経済競争を強制する性質はありません。
また、減価するため、お金を大量に保有することによる「支配力特権」も存在せず、本当にお金が必要な層にも、消費するのに十分なお金が供給されたのです。
このように、積極的に流通する性質に特化したお金は、経済的悪状況・不平等を取り除く効果があります。
ちなみに、ヴェルグルの成功を目の当たりにして多くの都市はこの制度を取り入れようとしました。
1933年6月までに200以上の都市で導入が検討されましたが、オーストリアの中央銀行によって「国家の通貨システムを乱す」として禁止通達を出され、1933年11月 に廃止に追い込まれました。
トークン
トークン化とは、「価値のある何か」の価値を可視化し、売買できるようにすること。
「価値のある何か」を、トークン化する。
それによって、その価値が可視化され、さらに流動性を持つようになる。
そのトークンには値段が付き、市場で売買・譲渡できるようになるということです。
トークン化はクラウドファンディングともよく似ています。
のちのち売却できる流動性がある点が大きな違いで、ここがパワフルなわけですね。
http://www.ikedahayato.com/20171030/72930036.html
トークンA;土地本位制・・・資産型
トークンB;不兌換=地域通貨的なもの・・・地域通貨型
トークンC;才能本位制=未来への投資・・・投資型
その他に、農地やそこで採れる農作物を裏付けとしたトークンや
工場や生産物なども
資産型トークンは議決権・経営権のない「株」と考えると分かりやすいかも。
- ブロックチェーンが作るトークンエコノミーの社会
- 仮想通貨とトークンの違いは何なのか?
- 仮想通貨(暗号通貨)とトークンの違いって?
- indie squareウォレットを利用して寄付をする方法
- XCPで自分だけの仮想通貨を作る方法
- 続・XCPを使って自分だけの仮想通貨トークンを作る方法
- 仮想通貨の法律規制とは?仮想通貨法6つのポイントを弁護士が解説!
- みずほ証券株式会社 戦略調査部 小川 久範 2018年4月10日 ICO(Initial Coin Offering)のご説明 [PDF]
- 金融庁 2017年10月27日 ICO(Initial Coin Offering)について〜利用者及び事業者に対する注意喚起〜[PDF]
-
日本列島の中で、世界中のだれからも愛される地域・地方を目指す人たちが、独自のマネーを作り出し、それが、ネット通じて、地域の企業や職人の支援・育成をささえながら、顧客を作り出す、動きはできないのか、と。
新井信介「京の風」
これは、仮想ではなく、世界中から愛されるモノ・サービスを生み出す汗が、その通貨の信認性の元だ。
今、日本政府・自治体からの賃金や補助金に依存している人間には、それが、なくなる世界は、とても考えられない事態でしょうが、自分たち(企業でも地域でも町内会でも、業界の連携組織でも)が、独自でストレートに全世界に向けて、新鮮で感動的な価値を発し続けて、真摯にその活動の妥当性や価値を見つけて評価し、期待していてくれる人からいただく「信頼」を、あらたな「マネー」として持っていただけないだろうか?
両者の間には、価値を生み出す人と、それを期待する人とのあいだに、信頼に基づいた、新たな「マネー」が生まれるのではないか、と考えられるのです。
そのマネーの最初の姿は、商店街の地域通貨や商品券のようなものかもしれませんが、着実に、モノと汗、そして、お互いの「心」が、見える形で繋がることになるはずです。
それは、クラウド・ファンディングが、独自マネーに成長していく形に近いものになるでしょう。 -
ビットコインを効果的に使って寄付を募った例として、2014年のウクライナ内戦があります。
ウクライナの体制に抗議する人たちが、ビットコインのQRコードを印刷したプラカードを掲げて写真や動画に映ることで寄付を募ったのです。
「この人たちを支援したい」と思った人はただそのQRコードをスマートフォンで撮り、ビットコインを送信すれば寄付完了です。そのビットコインアドレスはいくつあったのかはわかりませんが、その中のひとつのアドレスを見てみると、総額7BTCが集まっており、2017年の現在でも寄付している人がいます。
「暗号通貨を皆でゼロから学ぶ、実践報告勉強会」
生中継 録画(1時間52分58秒)
https://www.facebook.com/events/187848858518379/
2018年5月9日(水) スターライトカフェ
PDF資料
https://www.dropbox.com/s/g6yyhkfbgprc4bz/20180509.pdf
熊本「暗号通貨x地域通貨」研究所
https://www.facebook.com/HigoRothschild/
ブロックチェーン技術
ブロックチェーン技術は、近代の制度を超克するポテンシャルを秘め、さらには、農耕の発明により生まれた仕組みを変え人類史を刷新する可能性もあると思います。
このエポックメイキング的技術はその前に誕生したインターネットと組み合わさり、土地・生産手段・資本の所有とあり方を変え、次の時代を産み出し、21世紀をそれ以前の歴史時代と全く違った世紀の始まりにするのではないかと予想します。
かつて20世紀後半に特殊なフェーズで発生した一坪地主をより流動性と普遍性を持たせ、数千年ぶりにコミュニティに土地・生産手段・資本を取り戻させ、この地上から、支配と隷属をなくすことができるはずです。
そして、それはこの世界以外では普遍的なことで、人類前史の幕を閉じてくれることでしょう。
1億JPYの土地・建物・設備も1万分割のトークン化すれば1トークンはわずか1万JPYです。決定権が奪われることもありません。
クラウドファンディングとトークンを組み合わせることで、このようなプロジェクト https://starlightcafe.co.jp/kumamotorenaissance/department.html も容易く実現可能で、しかも、銀行制度・利子制度からの脱却も可能です。
恐竜にも、哺乳類どころかアリでさえ連携することで、対抗し凌駕することもできます。
土地のその本質的価値は、20世紀に発見された物理的事象以外で、毀損することは稀で、その場合もその価値を回復することは現在の文明水準でも可能です。
「トークン token/暗号通貨 x 地域通貨」
https://starlightcafe.co.jp/kumamotorenaissance/token.html
IndieSquare Wallet
カウンターパーティーウォレット「IndieSquare Wallet」使い方(前編)
カウンターパーティーウォレット「IndieSquare Wallet」使い方(後編)
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山本太郎 vs 外山恒一