カジノの収益は、民族の象徴である戦艦「大和」の建造に充てられる。

年間100万人が訪れ、周辺に宿泊し、一人当たり1万円を使った場合、地域への経済効果は100億円となるが、それ以上に、かつてこの国に自らを犠牲とし戦った多くの人々がいたことをその存在をもって知らしめるモニュメントを建造することは、計り知れない精神的な影響を多くの人々に与え、民族の誇りを取り戻すことに寄与すると信じる。その効果は巨大公共事業とは比べものにならない、効用を日本人の精神に及ぼすはずである。

三角は建造された呉と大和の眠る海との中間地点にある。

大和沈没地点(北緯30度43分、東経128度04分)



大和ミュージアムと三角を飛行艇で結ぶ。
大雑把な推定では四発プロペラ機の燃料費は
呉→三角 約2,000ポンド
(373.24gx2,000=約750kg÷18Lx軽油単価約1,000円=約5万円)
乗客10名で一人当たり5千円、20名で2千5百円。
ランニングコストとしては飛行艇の購入費、点検・整備・修理費用、パイロットの賃金、整備・安全要員の人件費などが考えられる。
 
参照

戦艦大和ロケセット


総工費約6億円。
全長263メートルのうち、
艦首から艦橋付近までの190メートルを再現。
第一主砲塔の砲身や艦橋上部は省略。
公開期間中(253日間)入場者100万2343人。

呉・大和ミュージアム


総工費 65億円
2005年4月23日 開館
来館者数
2006年8月30日現在
224万人。
10分の1 模型展示。

海上自衛隊呉史料館


2007年4月 完成予定。
ゆうしお型潜水艦「あきしお」
(2004年3月 海上自衛隊 退役)
を屋外展示。
google-site-verification=idNFO_e50bETtl80hFjLWSMUseDTZjHFHRPAUvDf8YY